短距離路線の年内最終戦として今年で第6回開催を迎え、2006年に創設された比較的歴史の浅い阪神カップは、阪神競馬場芝1400mで行われる、短距離路線のトップホースがスプリンターズステークス2011するレースとして、創設当初よりハイレベルなメンバー構成が特徴です。
2009・2010年と名スプリンターでもある、キンシャサノキセキが連覇を達成していますが、このレースでは意外にも劣勢な関東厩舎が好走しており、2009年には3着まで関東厩舎が独占するなど、実力の不足がちな関東厩舎だからといって無条件で消すのは非常に危険です。
特にキンシャサノキセキを管理していた堀厩舎は、このレースを目標に出走を行うケースが高く、人気薄での2着もあるため要注意といえます。
馬券的にも万馬券決着こそないものの、馬連最低配当が2960円と比較的中波乱の傾向が高く、1番人気は2勝2着1回と比較的安定した成績を残すものの、ヒモ荒れの傾向が非常に高いため、馬券は1頭軸から手広く押さえる事が重要となってきます。
基本的にマイルチャンピョンシップ上位入選馬が出走を行った場合、人気の中心となることが多いといえますが、昨年の一番人気ゴールスキーの例もあるように絶対の過信は禁物といえ、むしろ距離適正からマイルチャンピョンシップで惨敗した馬の巻き返しを狙う事が重要です。
昨年はキンシャサノキセキがいながらも、マイルチャンピョンシップで3着入選のゴールスキーが血統面から1番人気に支持されていますが、こういった単純な人気を見るのではなく、単純に実績上位の馬を中心に軸馬を探すことが重要なポイントになってきます。